電通グループと三井住友フィナンシャルグループ(FG)は7月8日、金融ビッグデータを活用した広告やマーケティングを営む「SMBCデジタルマーケティング」を設立した。
三井住友銀行の顧客属性や利用履歴などの情報を活用し、顧客の潜在的な興味関心やライフスタイルを推測。三井住友銀行アプリなどを使って、広告コンテンツを届ける。これまでも顧客情報を使い、金融サービスの提案を行ってきたが、金融に限らず情報を届けることを目指す。
新会社の出資比率は三井住友FG66%、電通グループ34%。
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