SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

eスポーツの認知度は71%/30代以下男性の3割が参加・視聴【ロイヤリティ マーケティング調査】

 共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは、「eスポーツに関する調査」を行った。

 以下、一部内容を紹介する。

全体の7割がeスポーツを認知

 まず、eスポーツの認知度について調査した。全体で71%が認知しており、「詳しく知っている」が9%、「聞いたことがある程度」が62%だった。性別・年代別では女性40代が57%と他の属性より低いものの、どの性別・年代でも半数以上は認知していることがわかった。

クリックして拡大

 次にeスポーツへの関心について尋ねると、全体で「関心がある」と答えたのは10%だった。性別・年代別で見ると男性の10代から30代が20%以上と多い一方、女性は多くても10%程度と属性で差が生じた。

クリックして拡大

男性の10代から30代は30%以上が接触

 続いて、eスポーツへの参加・視聴・観戦といった接触状況について調べた。全体の3%が「参加したことある」、14%が「視聴・観戦したことがある」と回答した。また「あてはまるものはない(84%)」を除いた接触率は16%となった。性別・年代別ではeスポーツへの関心と同様に、男性の10代から30代が多く、30%以上の接触率となった。

クリックして拡大

「普及してほしい」と「してほしくない」、ともに2割程度で均衡

 最後に、eスポーツの普及期待について尋ねた。全体では「普及してほしい」が17%、「してほしくない」が20%とほぼ均衡する状況だった。ゲームやeスポーツへの関与度別に普及期待を見ると、ゲームのプレイや実況視聴がある層は、ない層と比べて普及期待が高い結果となった。

クリックして拡大

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年7月20日(水)~7月25日(月)
調査対象:国内在住15歳~69歳の「Pontaリサーチ」会員
有効回答数:1,200名(性別・年代ごとに100サンプル回収)

【関連記事】
【回答者特典あり!】MarkeZineがアンケート調査を開始
ロイヤリティマーケティングとグリーンスタンプが業務提携、「Ponta」活用したCRM支援目指す
Pontaポイント、LINEフリーコイン・LINEギフトコードとの相互交換サービス開始
2022年夏は近距離旅行の需要が拡大/年内は7割が旅行意向あり【ロイヤリティ マーケティング調べ】
2020年の日本eスポーツ市場、収益の約7割をスポンサー費が占める【角川アスキー総合研究所調べ】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/09/06 13:15 https://markezine.jp/article/detail/39947

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング