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味の素が新D2Cサイトをオープン 共通IDで顧客体験の向上を目指す

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味の素は1月25日、新たなおいしさとの出会いを通じて、こだわりの食卓を叶えるD2Cサイト、「GOOOD GOOOD TABLE(グーグーテーブル)」を公開した。サイト公開に伴い、新製品「クノール」ブランパンポタージュ<海老のビスク><4種のチーズ>の販売を開始。以降、グループ各社の家庭用製品も取り扱い、ラインアップを拡充させていく予定だという。

また同サイトでは顧客に直接、商品を販売するECサイトとしての機能だけでなく、製品開発の背景やレシピ、フードペアリングなどの情報も提供。さらに購入履歴や食嗜好から、最適な商品の提案を行うことで、ストレスのない購入体験を目指すとしている。

味の素はすでに通販サイト「味の素ダイレクトオンラインショップ」を展開しているが、このショップと「GOOOD GOOOD TABLE」は基盤を共有。共通IDである「AJINOMOTO ID」でログインが可能となる、シングルサインオンを実現した。

味の素では2022年12月7日に、同グループが提供する複数のデジタルサービスを共通IDで利用可能にする方針を発表。2022年度中にはオウンドメディア「AJINOMOTO PARK」にも導入される予定だ。

「GOOOD GOOOD TABLE」では、今後は情報発信だけでなく、ユーザーからの感想やアイデアなども募集・シェアし、双方向のコミュニケーションも充実させていく方針。