ラクスルと森永製菓が業務提携開始、オリジナルデザインのハイチュウや小枝が制作可能に
印刷のシェアリングプラットフォーム事業を展開するラクスルは、森永製菓と業務提携を開始したことを発表した。今回の提携により、ノベルティ・グッズ制作サービスの新商品として、ハイチュウや小枝などのお菓子の取り扱いを開始する。
このサービスでは、商品のロゴマークやフォントをラクスルのサイト上からダウンロードしてデザインに使用することが可能で、本物そっくりながらもオリジナリティを持った商品を作成することができる。対象製品は、ハイチュウ、ダース、小枝、プリングルズの4種類。最少50個からの小ロットでつくることができるため、企業や個人で手軽に活用しやすいサービスとなっている。
森永製菓はこれまでもオリジナルデザインのサービスを展開してきたが、その認知に課題があり、利用は一部に限られていた。ラクスルとの提携によって、より多くの人に活用の場が広がっていくことを期待しているという。

