LINEは、同社の運営するコミュニケーションアプリ「LINE」において、「今日も、LINEからつながる」プロジェクトで展開するLINEドラマの新作「【LINEドラマ】家族のLINEがしんどいw」の配信を開始した。
LINEドラマ第2弾となる本作では、とある4人家族がなんでもない毎日に家族LINEを送り合うことで家族の絆が強くなっていく様子を描いている。長文を送りがちな父、誤字が多い母、冷静にツッコミを入れる姉。弟の祐希が何度も「それな。」とつぶやいてしてしまうようなシチュエーションばかりで、どの家族にも見られがちな家族LINEあるあるが繰り広げられていく。

そんな穏やかな日々に、姉の美羽は突然家族LINEでとある告白をする。告白に動揺する両親やそれを見守る祐希、告白を乗り越えて一層深くなる家族の関係性を見ることができる。また、主題歌にはTikTokで話題のアーティスト・川崎鷹也さんの楽曲「魔法の絨毯」が起用され、ストーリーに彩りを添えている。

なお、LINEはドラマ公開に際して、LINEユーザーを対象にした「家族とのコミュニケーション事情」についての調査を実施。コロナ禍の前後での、家族とのコミュニケーションについては、「直接会ったり、一緒に過ごしてコミュニケーションをとることが多くなった」(36%)、「LINEでコミュニケーションをとることが多くなった」(30%)、「LINE以外のオンラインツールでコミュニケーションをとることが多くなった」(6%)と合計72%の人がコロナ禍以降、家族とのコミュニケーションが増えたと回答している。

家族とLINEで連絡をとる頻度については、週1回以上と回答した人が88%で、高い頻度で家族とLINEをしている現状が垣間見えた。そのうち、毎日家族と「LINE」をしている人は40%にも及んだ。

また、ドラマ内で姉の美羽が家のリビングでビデオ会議に参加している様子が描かれていることにちなんで、テレワークの実態についても調査。全体4分の1の人が自分もしくは同居する家族がテレワークをしていることがわかった。